「‘プラハの恋人’で、デビュー後初めてちゃんとした職業人を引き受けました。今までは劇中で、意外なものを新しく選択しなければならなかったら、今度は私が持っているまともさが表現出来るので楽です。」
「茶母」のヒーロー、キムミンジュンがドラマと映画で同時に視聴者を攻略する。 24日スタートするSBS 週末劇「プラハの恋人」、29日封切りする映画「強力3班」だ。
先に登場する「プラハの恋人」で検事であるチヨンウ役を引き受けたキムミンジュンは、淑やかなヘアスタイルに小奇麗なスーツ姿で現われて風変りな感じを与える。彼は「プラハの恋人」で大企業総帥の息子という派手な服を来て、現職大統領の娘(チョンドヨン)の初恋の人で、凶悪犯罪担当刑事ユンサンヒョン(キムジュヒョク)と三角関係を形成する。これまで引き受けた配役と相反したビジュアルが、視聴者だけではなく自らにも楽しいように見えた。
彼には、それまで陽地よりは陰地が、メージャーよりはマイノリティーの生が与えられた。「茶母」の火賊仲間の親分、「嵐の中へ」のゴロツキのやくざ、「アイルランド」の頑是無いフリーターがそうだった。封切りを控えた彼の映画デビュー作「強力 3班」でさえ犯人検挙実績が晩年ビリである強力3班の刑事として熱演した。
彼は「‘強力3班’の撮影を終わらせて ‘プラハの恋人’の為に 4kg減量した。」と話した。
「‘強力3班’では太ったまま放っておく、そんな性格の刑事だったんですよ。‘プラハの恋人’ではスーツ身姿が多くて、もうちょっとす早い感じをお見せします。」
ちょっと誇張すれば、キムミンジュンはチョンドヨンと作業する為に「プラハの恋人」を選択した。「出演を決める時、80%から100%へ心を動かしたのはチョンドヨン先輩でした。13年の経歴ではなく、feelingが染み出る演技をする俳優だと思います。初めて配役を引き受けた時、半透明の硝子を覗き見る感じだったが、今は相手配役と呼吸合わせながら視野が集まる気がしますね。」
相手配役に劣らず彼に重要なことはキャラクターの真正性だ。チヨンウ検事は「素敵なビジュアルに繊細で暖かい性格です。しかし、その前に彼の持った色が気に入りました。 愛する女を見守らなければならない境遇、それでクールなふりをするものの、同時に心痛を積極的に表現することから、速度感あるキャラクターだと思いました。」
もう年も30。 愛でも仕事でも「時間があまりに惜しい。」というキムミンジュン。 願うことの為にストレートにすっと進むという彼の疾走が期待される。
キムウンジン記者jisland@segye.com
[世界日報]2005.09.22 19:01
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