"越えなければならない山は疎通だ"
「強力3班」で天賦的才能持った刑事キムホンジュ役

キムミンジュンはインタビューの途中、ただ一度も「私は率直だ」と直接言わなかった。
ところが自分を、自分の演技を、どのような俳優なのかを説明する彼の言葉の中には、真実がにじみ出たし、おかげで説明しない率直さが共に伝わって来た。
キムミンジュンの映画初主演作「強力3班(演出/ソンヒチァン)」が封切りした。
実績は晩年ビリだが、刑事としての自負心と人間味だけは立ち後れない刑事たちの話を盛り込んだこの映画は、雄大に構えるとか、一言ですべてを説明するのではなく、現実をポンと投げて見せるリアルドラマだ。
映画でキムミンジュンはすれちがっても容疑者を見知る天賦的才能を持った、しかし虎視眈々と辞める機会だけを狙う新前刑事キムホンジュになった。
「話になる刑事映画が欲しかった。 皆が現実との格差を減らそうと心に決めたが、背が高ければ膝が痛いことのように、演技をまさに始める私の立場ではアイデンティティの悩みが大きかった。」
キムミンジュンの成長映画、「強力3班」
「強力3班」はホンジュの成長映画だ。
才能だけだった新米刑事は、事件と死に順に向い合って本当の刑事になる。その成長はホンジュの成長であると同時にキムミンジュン自身の成長でもある。
「ホンジュの真正性は成長だが、どんな方法で成熟するか、どのように演じれば良いか悩んだ。これは東西洋を莫論した宿題だ。私は演技を始めることから来る苦情が特に酷い。 その苦情は演技をする前に、人物を自分の中で作ることだが、たぶん続くようだ。皆、そうではないか。ピリオドはない、生きている間。」
彼は「人の演技は結局、人」と言う。
「世の中に100億の人が居れば、100億を物貨にさせた100億種の演技がある。」とも言う。
「強力3班」は技巧や粹な味を見せるよりは、粗悪な現実を投映する。
観客に「本当?」と問う代わりに「本当。」と言うピリオドを付けるようにすることもこの映画の強点。チャンハンソン、ホジュノ、キムテウク、ユヘジンと繋がる助演の演技も実感が出る。
だから、ひっきりなしに登場するアクション場面は派手ではない。キムミンジュンは「粹に見えようとすれば、どうして出来なかったのか」と聞き返す。
「派手な蹴り、 頭の上で運ぶジャンプをどうして出来ないか。 しかしアクション演技に凝るよりは、ワイルドな面、 リアルな面を強調したかった。実はホンジュが...カッコよく回し蹴りすれば似合うのか(笑)。」
「私はロングスターターだ」
キムミンジュンはいわゆる '放送用' 'インタビュー用' メント(announcement)が嫌いだと言った。
「そうではないようだ」と言ったら、理由は「誰にでも、まともに出来た自分を見せたいから。」だそうだ。 それと共に率直に告白した、「私はロングスターター」だと。作品の中の人物に慣れるのが遅れるという意味だが、慣れるに値すれば作品が終わると眉間をしかめる。
「茶母」「嵐の中へ」「アイルランド」など、太めなドラマと映画一本を終わらせたキムミンジュンの頭の中には「演技とは何か」という悩みがぎゅっと満ちている。 彼は悩みを解く糸口で '疎通'を指折った。 何からの、何との疎通なのかと問うと、不意に幼い時の話を取り出す。
「私の世界は特別だった。同じ年齢とよく似合ったが、相反した面もあった。 乖離感に埋もれて幼少年期を送ったが、すべてのものが私の中の物と共有しないこともあった。果して私は疏通することが出来るか心配になった。 演技者として、どの作品でも演技の一転機に出会い、演技が解けるとか柔らかくなって誰か私を見て満足したら、その時、疎通を成したのだ。」
'演技'と '俳優'に対する考えが '疎通'して解決されない以上、彼の '発展的' 悩みは相変らず現在進行形だ。
ノーカットニュース放送芸能チーム/イヘリ記者 dlgofl@cbs.co.kr
[ノーカットニュース]2005-10-03 14:49:53
http://www.cbs.co.kr/nocut/show.asp?idx=79580 ★ミンジュン氏の話はいつもちょっと哲学的なところがあって深いですね^^
「私はロングスターター」?…あ〜そうだったのか…知らなかったです^^;
チヨンウ役も、もう少し根気よく見続けよということですねっ! 알았습니다!!(笑)
2005-10-03 18:54:12
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