
20日午後、ソウル永登浦區堂山洞の国民健康保険管理公団建物屋上。
映画俳優キムミンジュンが屋上底に設置された床に座って、熱心にストレッチングに沒頭していた。
映画「礼儀なき者たち」(監督/パクチョルヒ・ 製作/TUBE pictures)でバレリーノ出身キラー 'バレエ'で出演中の彼の横には、現職のバレリーノであるファンヨングン氏がストレッチング動作を披露、引き続き何かと助言した。
この日の撮影分はキラーになったバレエが、普段ダンスをしたがる人々の為の空間を用意する為に買おうとつばをつけておいた建物が売れてしまい、暮すことが出来なくなったという内容を同僚キラー 'キラ'(シンハギュン)に伝える場面。
バレエには深刻な内容だが、彼はストレッチングを通じてウォーミングアップし、何気ないというように、この言葉を伝える。ちょっと逆説的な場面だ。
キムミンジュンはバレエが転職バレリーノであるから、柔軟なストレッチング動作を披露しなければならなかった。キムミンジュンはこの日、一名'股割り'を披露したが、専門バレリーノではないせいで、完璧な動作を期待することは難しい状況。
キムミンジュンはレイニング服ではなく洋服のズボンの身なりでストレッチングをし、シンハギュンが背中後で彼を助ける場面の撮影が始まった。撮影途中、キムミンジュンが「ウ〜ン」と唸りを出すとシン・ハギュンが笑いを噴き出した。「上手く出来ない」としきりに股ぐらばかり触るキムミンジュン。シンハギュンはそんなキムミンジュンの姿を見てしきりにクスクスと笑った。
キムミンジュンはちょっと不憫なこの場面を、不平一言なしに繰り返した。
去年12月初めから、キムミンジュンにストレッチングを主としてバレエ動作を教えたというファン氏は「毎週2〜3回ずつ演習をしたが、もうかなりの水準」と言い「専門的なバレリーノのようにストレッチングするのは無理があるが、早い段階である程度の水準まで上がった。」と褒め言葉を惜しまなかった。
映画「礼儀無き者たち」はそれなりのルールを持って世を渡る舌の短いキラーキラが、堕落した世の中との愉快な一本勝負を描いたノワール。 キラのルールとは、世の中の癌細胞みたいな存在である '礼儀無き者たち'のみを選んで殺すこと。
幼い時代、舌が短くて冷やかしに遭ったキルは、コンプレックスを振り落とす為に虐殺者になったし、お金を溜めて舌の手術を受けるまでは、ものを言わないと決心する。それで映画の中のシンハギュンの台詞はほとんどない。シンハギュンは「映画全体で二言位しゃへる。」と笑った。大部分の内容はシンハギュンのナレーションで処理される。
バレエはキラの仲間で精神的な支えだ。キラと共に俗称 '礼儀無き者たち'を処断する事を共にする。
「礼儀無き者たち」のシナリオを書き、演出まで引き受けたパクチョルヒ監督は「少しずつ譲歩すれば、世の中がもっと美しくならないかという考えで、この作品を書くようになった。」と話した。
キムミンジュンはこの日の撮影分に対して「昨晩、楽に寝る事が出来ないほどに負担な場面だった。」「まだ撮影分を見ていなくて分からないが、すごく恥ずかしいようだ。」とくすぐったがった。
彼は「今度、初めて舞踊というジャンルに接したが、身体で自分を表現するという点に魅力を感じた。」「映画の撮影が終われば、ダンスを学んでみることも考慮中。」と付け加えた。
去年11月にクランクインした「礼儀無き者たち」 は今月末に撮影を終わらせた後、後半作業を経て5月頃、封切りする予定だ。
(ソウル=連合ニュース) ホンソンロク記者
[連合ニュース]2006-02-21 16:07
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20060221/090201000020060221104648K1.html
2006-02-21 20:44:36
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